歩掛り
簡単に言うと
その作業にどんだけ人工がかかるか?
ということです
例えば
逆富士の蛍光灯を1台つける(配線及び接続は別)のに0.25時間(15分)かかると仮定すると
1日8時間労働で考えると
0.25÷8=0.03
となって
逆富士の蛍光灯取り付けの歩掛りは0.03ということになります
逆富士蛍光灯10台取り付けの人工
歩掛りが0.03で10台だから
0.03×10=0.3
0.3人工 となります
歩掛りはどうやって求めるのか?
作業内容や作業手順、取り扱う部材や器具によっても作業時間は変わってくるので
どうやって求めるか?
公共建築工事標準単価積算基準
参考にしたいのは
公共建築工事標準単価積算基準
国土交通省のページです
各材料の歩掛や係数など、工事費の積算に必要となる事項をまとめたものです
注意点
実際に公共建築工事標準単価積算基準の歩掛りを利用すると
作業員の能力の差や作業環境なども影響してきます
その場合は臨機応変に歩掛り係数を考慮した数字に変更しましょう
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