内装工における工事区分

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内装工における工事区分とは
商業施設などの店舗内装を行うときに工事の担当範囲を明確に分ける時に使います

種類として

    A工事
    B工事
    C工事

という言葉を聞くと思います
A工事,B工事,C工事って何?をざっくりと説明します

A工事

建築側で行う工事
商業施設でいうと、建物の所有者側で行う工事です
一般の雑居ビルなどの場合は大家さんが行う工事です
費用は建築側・大家さんが支払います

躯体の造作や外部の窓サッシの設置など
雨漏れがするので屋上の防水工事など

B工事

テナントが工事代金を負担して行う工事
内装の仕切り方によって防災設備の煙感知器や熱感知器の設置場所や数が変わると思います
そういった、テナントの都合で種類や数が変わる必要となる設備工事をB工事と言います

C工事

テナント都合で行う工事
費用はテナントが負担します

いわゆる店舗内装工事です
間仕切り壁をたてる
仕上工事
家具
などテナントが用意するもので
退去するときに撤去する内容の工事です

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