既設天井 パネル化 大型設備機器の点検を容易にする方法

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています

既設天井 パネル化 大型設備機器の点検を容易にする方法

既設天井裏に大型の設備機器(送風機など)が設置されていて
点検や更新(入れ替え)の時に天井解体をしないとできないことがあります

そんな時天井がパネルでできていれば
簡単に大口径の開口を開けることができ、復旧も簡単です

  

  

間にあるパネルを乗せるためのアングル材は当然外せます
開口は大きい方で1200×1800程度
小さい方で900×1500程度です

上の画像のように軽天材のMバーのWにハット型ジョイナーを取り付け
その上にパネルを乗せます

既存天井材の厚さに合わせてハット型ジョイナーを替えます

既存天井が6mmの場合

厨房などで珪カル天井の場合は6mmが多いようです

既存天井が9mmの場合

既存天井が12mmの場合

既存天井が15mm以上の場合

12mm用を使ってスペーサーを入れて調整しています

創建にも15mm用があるにはあるのですが
ツバの巾が8mmになってしまいます

既存天井にWバーを留めるビス頭が見えてしまうため
個人的には使いたくないですね

役に立てばと思い記事にしました

コメント