ケーシング枠とは後付けで壁にかぶるようにケーシング枠を取り付ける仕様の枠のことです

ケーシング枠
ケーシング枠と固定枠の違い
ケーシング枠と固定枠の違いは
施工手順の違いと言えると思います
固定枠
固定枠は壁の下地を作り終えたら枠材を取り付けます

そしてその枠に壁の仕上げ材がしっかりとぶつかるように仕上げていきます
ケーシング枠
ケーシング枠は壁の仕上げの施工が終わってからでも
取り付け易い構造です
ケーシングというL形をした枠材を後からかぶせるように取り付けるので
壁と枠材との隙間が隠れるためです
ケーシング枠のまとめ
建具(ドア)の用語も参考にしてもらえたらうれしいです
ケーシング枠は図を見てもらうとわかりますが
枠が2段構造になります
そのため厚みがあるように見えるため重厚感が出ます
ケーシング枠材をとりつけるという作業工程が増えるのも特徴の一つです
施工手順の最後にケーシング枠をとりつけるので
【枠材取り付け】と【壁の仕上げ】の工程が入れ替わっても支障が少ないのも特徴の一つと言えます
個人的には工程に融通が利くのでケーシング枠が好きですが
見た目をスッキリさせたいのであれば固定枠となります
■ ケーシング枠と固定枠を選ぶときの確認ポイント
ケーシング枠と固定枠は、どちらが優れているかではなく、工事の進め方と仕上がりの好みで選ぶのが基本です。
選ぶ前に次の点を確認しておくと、施工後の後悔を減らせます。
- 工程の状況:壁の仕上げがすでに終わっているか、これから下地を作るかで、取り付けやすい方式が変わります。仕上げ後の対応が必要な場合は、ケーシング枠が候補になります。
- 仕上がりの好み:枠の厚みや重厚感を出したいならケーシング枠、すっきりした見た目を優先するなら固定枠が向いています。
- 枠材の作業量:ケーシング枠は枠材の取り付け工程が増えるため、施工にかかる手間を事前に業者へ確認しておくと安心です。
- 建具との組み合わせ:ドアなどの建具と枠の納まりは、建具の種類や開き方によって変わることがあります。枠の種類を決める前に、建具側の寸法や仕様も合わせて確認してください。
判断に迷う場合は、完成後のイメージを図面や現物のサンプルで確認し、施工を依頼する業者に工程と仕上がりの両方を相談するのが確実です。


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